10月の食育活動では、自分たちで掘ったさつまいも使って、甘いおやつを作りました。
まずは徳島県産の金時いもの名前の由来や、さつまいもとりんごの栄養について学びました。
次に、洗ったりんごとさつまいもを上手に切っていきます。
「さつまいもは何で水につけるの!?」
と、先生に尋ねます。
「とてもいい質問だね。アク抜きといって、さつまいもの色が黒く変わるのを防いだり、味を美味しくしたりするよ。水の色がどう変化するか見てみよう!」
「あ、白くなってきた!」
と興味津々にボウルをのぞき込みました。
材料が切れたら大きなお鍋にさつまいも、りんご、レモンと並べていきます。
「美味しくできるかな。」「早く食べたいな。」
コトコト煮る時間も食育の醍醐味の1つです。
食べ物のしりとりをしたり、今日の給食のお話をしたり、
先生やお友達との会話をたくさん楽しみました。
食べ物の収穫から料理まで体験できたので、より美味しく食べることができました。