豆腐は何からできている?
普段何気なく食べている豆腐が何からできているのか、どんな工程で作られているのかを学びました。
繊細な工程が多い豆腐づくり。子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
大豆をミキサーで砕き、濾し布を使って、豆乳とおからに分けます。
分量や温度の違いで失敗するかもしれない豆腐作りはいつもと違って緊張感がありました。
温めた豆乳を少し冷ましながら、にがりを入れて混ぜます。
蓋を閉めて固まるのを待ちます。「早く食べたいな」と、出来上がりを心待ちにしている子どもたち。
固まる時間を待つのも食育の醍醐味の一つです。
蓋をあけて、のぞき込むとそこにはできたてのおぼろ豆腐が・・・
子どもたちの目を輝かせて豆腐をほおばりました。